偽造マンションや欠陥マンションは普段の生活にまで支障がでることも

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偽造マンションや欠陥マンションに注意

安全性の確保は必要

地震が多い日本にいる限り、地震対策は必要です。地震が起きた時に転 倒を防止するタンスや食器棚の固定器具を用意したり、大切なものはまとめて置いてわかりやすい場所に保管する、万が一の時に寝室に靴をおいておくなど、安全性の確保は必要です。

偽造マンション

しかし、家自体が倒れてしまっては、地震に準備がしてあっても意味がありません。普通、建 築基準法では現在の建物は震度6強から震度7位の地震であれば、も ちこたえられるようにするように定められています。

ただ、偽造マンションというのがあり、住民の心配をよそにして、安全性を無視し、コスト削減 のために構造計算書の偽造されることも実際におきています。残念ですが、これが現状なのです。

欠陥マンション

マンションは法律で定められた基準で建築されています。 ただ、欠陥マンションも存在します。手抜き工事によって安 全性がかけていたり、決められている基準が守られていないケースもあます。

耐震偽装マンションが一時話題になったように、耐震機能に関して基準を 守っていなければ、耐えられる震度の地震でもマンションが倒壊して しまう可能性も大なのです。欠陥マンションは普段の生活にまで支 障をきたしてしまうこともあります。災害時にはとてつもない 事態を引きおこしかねないのです。

ショックの女性

自分の住んでいるマンションが欠陥マンションだった時のショックは 考えたくもないほどです。欠陥マンションを選んでしまわないように、 マンション見学の時はしっかりとチェックをする必要があります。 ただ、外見から見えるところは素人でもわかりますが、建て物の内部、 構造や素材は素人では到底わかりません。

ポイントイラスト 一緒にきて見てもらうのがベスト

なので、もし知り合いに建築に詳しいい人や建築士の方がいれば、一緒にきて見てもらうのがベストでしょう。いない場合でも心配な場 合は専門家で出張してくれるところもありますので、依頼するとよいです。 有償の場合が多いですが、無料対応してくれるところもあります。普段の生活だけでなく命を守る大切な場所選びですので 慎重になりすぎることはありません。

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